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2020-10-13

ホームページ変更中ですが・・・

HPはまだ変更途中ですが、またお問い合わせいただいたため、
ひとあし先にお知らせです。

「こまったときの写真屋さん」をはじめます。
カメラが怖い、コンプレックスを抱えている、人見知りをする、シングルマザーでお金に余裕がないけど出産の撮影がしたい、子どもに発達障害などの特性があって撮影できるか不安だけど家族写真を撮りたい、帝王切開の傷があるけれどマタニティの写真を残したい、乳がんの手術前に体の記録を残したい。

いつからか、そんな方達が、人から人への紹介で撮影を依頼してくださるようになりました。
病気・障害、そのほかさまざまな苦労を抱えた人たちやご家族、命がけの出産現場や、傷の残った体など、これまでいろんな人、いろんなご家族を撮影させていただいてきた私の経験が「撮影をしたいけど頼むのは勇気がいる方」の安心につながるのなら。

そう思って、こまったときの写真屋さんをはじめることにしました。
コンプレックスも傷も消しません。(どうしてものときは相談ください)
子どもがじっとできなくても大丈夫です。
笑顔じゃなくても大丈夫です。
誰かの作った「きれい」「かっこいい」の評価はちょっと横に置いてみませんか。
撮影のために出してくれた勇気を受け止めます。
そのままの自分を好きになれたら最高だけど、好きになれなくてもいい。数年後に写真を見返して、そのときの自分を感じてもらえたらと考えています。