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家族の「当事者研究」

家族の「当事者研究」

2011年に北海道浦河町にある精神障害等をかかえた当事者の地域活動拠点の「べてるの家」で、 当事者研究と出会いました。
それから浦河には撮影を含め、何度も通っています。

娘が4歳のとき、親としてどうしていいのかわからない出来事がありました。
今思えば、大したことではありません。
でも当時は何をしてもうまくいかず、見よう見まねで、当事者研究を、家族ではじめてみることにしました。

私はそれを「研究」と呼んで、娘だけではなく家族それぞれの「困っていること」を出し合い、ホワイトボードやノートに記録していくようになりました。
研究を重ねるにつれて、「私は私が思っている以上に家族のことがわかっていない」ということがわかりました。
わからないから、困ってるから、居心地のいい家族になりたいから研究する、 そんな家族です。

ここに私たちの研究の記録を残していきます。

最近は自分の家族だけではなく、子育てをする仲間とも研究をするようになりました。
「子育て当事者研究会」と呼んでいます。
横浜駅にあるNPO法人Umiのいえの畳の部屋に集まって授乳しながら、子どもがいながら、わちゃわちゃと研究しています。
その他に、月に1回全国の仲間とオンラインでも子育て当事者研究会をしています。
いろんな立場の当事者が子育てを真ん中にみんなで困りごとを持ち寄って研究しています。

*子育てに困っている方、ご興味がある方はご連絡ください。
「当事者研究」とは、統合失調症や依存症などの精神障害を持ちながら暮らす中で見出した生きづらさや体験(いわゆる“問題”や苦労、成功体験)を持ち寄り、それを研究テーマとして再構成し、 背景にある事がらや経験、意味等を見極め、自分らしいユニークな発想で、仲間や関係者と一緒 になってその人に合った“自分の助け方”や理解を見出していこうとする研究活動としてはじまったものです。(詳細はこちらをご覧ください。(当事者研究ネットワーク))

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